日本でよく食されている牛蒡ですが、根の部分を食べているのは日本と日本から伝わった朝鮮半島のみという変わった根菜です。
牛蒡に含まれる代表的な成分としては食物繊維が挙げられます。通常、野菜に多く含まれる食物繊維は「不溶性食物繊維」に偏りがちですが、牛蒡は100gあたりに水溶性食物繊維2.7g、不溶性植物繊維3.4gとバランスが非常に良い野菜です。また、水溶性食物繊維の一種の「イヌリン」は善玉菌の好物として近年注目される成分でもあります。
食物繊維以外のみならず、ポリフェノールの一種であるサポニン、タンニン、クロロゲン酸や、カリウムやマグネシウムなどのミネラル類も比較的多く含まる事から食用以外にお茶としても活用されています。

学名Arctium lappa L
和名牛蒡(ゴボウ)
分類キク科
種類ゴボウ属