セイヨウナツユキソウはギザギザのある大きな葉が特徴で、サリチル酸塩、タンニン、粘液、フラボノイド、精油、ビタミンC、糖類の成分が含まれています。ハーブティとして活用されており、アーモンドの甘い香りが特徴です。
また、化粧品成分としても「セイヨウナツユキソウ葉エキス」の名称で活用されています。
タンニンを含む柿渋で染められた衣類や和紙は外的要因から守り、100年以上の耐久性を持つとされています。そのタンニンを豊富に含むセイヨウナツユキソウ葉エキスはお肌を外的要因から守り、肌ストレスを軽減してくれる作用が期待されます。
学名 | Spiraea ulmaria |
和名 | 西洋夏雪草(セイヨウナツユキソウ) |
分類 | バラ科 |
種類 | シモツケソウ属 |