
ラカンカは甘未成分である「テルペングリコシド」で出来ており、その甘味は砂糖の300~400倍にもなります。このテルペングルコシドの最大の特徴はブドウ糖を含まないという点にあります。通常、甘未成分の最大の敵はブドウ糖にあり、カロリーや血糖値が気になる方は控える必要がありますが、テルペングルコシドは小腸で吸収されずに大腸まで到達し、体外へ排出されため、悩みを持つ方々にも気兼ねなく摂取されています。また、ビタミンEや鉄、カルシウム、マグネシウムなどの美容成分も含みます。
学名 | Siraitia grosvenorii |
和名 | ラカンカ(羅漢果) |
分類 | ウリ科 |
種類 | ラカンカ属 |